藤井聡太二冠が作られた自作PCに搭載しているCPUがRyzen Threadripper 3990Xという
64コア128スレッドのもので、CPUだけで50万円する事が話題になっています。
・【NEWSポストセブン】藤井聡太二冠「自作PC」の値段にパソコンマニアもびっくり
https://www.news-postseven.com/archives/20200920_1596562.html?DETAIL
64コア128スレッドがどれくらい凄いかですが、私が今マイネ王投稿に使用している
パソコンのCPUが2015年に導入した中古のIntel Core i7 4770Kで、4コア8スレッド
となります。
自作PCやBTO PCでゲームや動画編集をされる方が選ぶCPUとして一般的なRyzen 7 3700X
で8コア16スレッドといった感じです。
このあたりのコア数でも用途によっては使い切れない事があるくらいなので、
64コア128スレッドのCPUは私を含め普通の人だととても使い切れない代物と言える
でしょう。(^^;
しかし、藤井二冠の場合は、将棋AIソフトの利用時に活かせるみたいなので、
仕事道具として考えればむしろ安いものなのでしょうね。(^^